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クワガタ伝説2

なかなかネタもなくなり、更新も怠けております。スミマセン(汗)

さて前回にひき続き、クワガタ伝説2を行ってみたいと思います。

前回アップ時にさまざまなコメントをいただいたり、ご自身のブログに書いていただいたり
ありがとうございます。

毎回断っておりますが、ここに書く事は正解ではありません。あくまで私の考えです。
ひとそれぞれ意見・飼育法をお持ちですから、押し付けることもしません。

漠然と阿古谷の森はこういう風に考えているんやと思って見てください。


15.極太のインライン交配ばかり行っていると、100%極太個体が生まれてくるようになる。→
誤りだと思います。アウトラインを入れることは血統ではないと言い切っていた方もいらっしゃったみたいですが、それでしたらインラインのみで100%近く極太が産まれるライン(何年も)を作ってみてくださいと言いたいです。

実は私も飼育を始めた当初はそう考えてました!!
劣勢遺伝子である極太遺伝子を優勢遺伝子にかえて、優勢遺伝子同士交配させたら、100%に近い極太率になると信じていました。

2代・3代はそれも可能でした。ですがそれが過ぎるとやはりもともと劣勢遺伝個体だったので、他の劣勢遺伝子も優勢化してきます。幼虫が育たない。不全が増える。サイズが伸びない。♀が卵を産まない。違う奇形が産まれる。寿命が短くなる。気性が荒くなる。

そういった劣勢遺伝子も多く姿を現すようになり、人間にとって都合のいい劣勢特徴である極太遺伝子だけを遺伝する個体は稀になってきました。代が進んでも極太をキープしつつ健康な個体を作り上げる事は至難の業なのです。私も失敗をした一人です。うそだと思う方どうぞ実行して体験してみてください。

そこでアウトラインを活用するのです。ここまで書くつもりはありませんでしたが、私の血統維持法を公開します。

アウトラインは、あくまで枝ラインとして本筋ラインとは別に考えます。
ここでわかりやすい様に本筋ラインを赤字
枝ラインを青字で書きます。

・まず本筋ラインを、インラインでCBF2くらいに累代を進め、極太確立を上げます。

・そこに良いアウトラインの♀を掛けてCBF1を作成します。これが枝ラインとなります。
(ご存知のように私はアウトラインで幼虫は販売はいたしません。販売はすべてインラインです。)

・今度は枝ライン同士イン交配してCBF2を作成します。
(この行程は省くこともあります)

・そしてその枝ラインCBF2を、
本筋ラインの累代を進めたCBF3~F4位に掛け戻します。


これで、ワンルーティーンとしています。あとはこれの繰り返しです。ですので、アウトラインを数珠繋ぎにしているのではありません。

枝ラインを作成して掛け戻しします。ただしその枝ラインの見極めを大事に考えます。
そこで毎年、複数のアウト♀を物色しまくって、良い枝ラインの選別をするのです。
複数の枝候補を作って、選別し本筋にかけ戻すのです。

私の場合でしたら、SuperDaimajin と言うのが本筋です。Gアーマー・G48・Diabroが本筋ラインに当ります。ただしすべてが、これに当てはまる訳ではありません。直感で違う動きで作ったラインもあります。もちろん適当な私の事ですから(笑)

しかし上記のルーティーンを基本骨組みに考えています。こんな感じで配合をすすめているのでした。

ではでは長くなりましたのでまた次回!!
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comment

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勉強になります

本当に勉強になります。

そこで、私が飼育を始めてから疑問に思っていることがあります。
オオクワガタは、非常に長生きです。交尾をせずに大事に育てれば、2~5年は生きるといわれています。

そこで疑問なのですが、幼虫期間が長いと成虫での生きる期間は短いのでしょうか?

阿古谷の森さんはどうお考えになりますか?

こんばんはー!

阿古谷の森さん、どうもです。
分かりやすく、配合理論の公開ありがとうございます。^^
私も同じような理論で作出しています。

私の場合は、本筋の基本ラインからアウトの枝ラインの配合して、そこで構想通りの個体を作出できたら、そのラインを仕上げていくという感じです。^^
そこで構想に描いた私的基準に達しなかった配合はクローズします。

アウトラインは多かれ少なかれ、これがあるので、私もよほどの希望で、ご理解頂ける方以外は、結果が見えないアウトの幼虫販売を行うのは怖くて出来ませんね(笑)

私自身も、1つの表現として血統とも表現していますが、本当はそんな事はどうでも良く、まずは、みんなが驚く様なカッコイイ個体を作出し、それの確立を上げていければいいな~と思っています。

アウト無くして、進化はないですね。^^

インは、そのラインの当り♀の確立を上げていく為の工程だと思っています。

血統については、色々考えがある様ですが、楽しむ事を忘れずに、自分の理論を信じ、あとは凄いの出したもん勝ちでいいのではないですかね~(笑)

もう昔になりますが

前回の都市伝説に続き 今回のPart 2も楽しく拝読させて頂きました。Part 1は 誰もが不思議に思う事や 経験して来て『誤り?』みたいな事を阿古谷の森さんの様にベテランブリーダーとしての見解は 未熟者たる私には為になりました。

そして今回は阿古谷の森さんの配合経緯、理論は毎年素晴らしい極太を作出されて結果を出されてますので 勉強になります。

もうかれこれ数年前ですが 初めて阿古谷の森さんの個体(幼虫)を購入させて頂いた際にも ブリード(配合)に付いて教えて頂きました。 その際も親姉妹とのポイントでした。

私も言葉を借りると『枝』を作成を試みてますが中々 枝が育ちません(汗)
♀の選定力の甘さなんでしょうね(笑)
Part3は ♀選びのポイントを織り交ぜて下さい。m(__)m

ACCROSS A LINEさん

こんばんは、毎度です。

私の飼育環境では、5年は持った事ないですねえ。
決まってMax3年ほどです。
平均では、2年くらいですね。ただし私は種親は配合に使いまくっていますので、交尾ささずに飼い続けた事がございません。

でもいえる事は、交尾でかなりの栄養分・体力を使う?(♀に受け渡す?)感じがします。
弱ってきたなと感じる個体を最後に交尾さすと、交尾完了するのですが翌日死亡なんて事が良くあります。

しかしながら幼虫期間の長さと成虫の寿命は関係ないと思います。
早期羽化個体が長生きするという傾向、また2年幼虫で羽化した成虫が早死にするという経験はないので!

スミマセン。曖昧で・・・・。

GLAMOROUSさん

こんばんは、いつもコメありがとうございます。
>インは、そのラインの当り♀の確立を上げていく為の工程だと思っています。

まったくその通りだと思います。

私は極太に憧れて、目指していく趣味をしているので、インであろうが、アウトであろうが太い個体が出て楽しめれば最高です。

また自分のお譲りした血統から、インであろうがアウトであろうが凄い個体が出てくれれば嬉しいです。

GLAMOROUSさんが言うように凄いの出したもん勝ち
みんなそれを目指しているのではないのでしょうかね。

阿古屋さん

こんばんは、いつもコメありがとうございます。
アッシの考えが正解ではないので、ただの意見としてみてくださいね。

確かに枝アウト♀の選び方は非常にわからないですね。
わたしも全くわかりません。ただ好きな形のオオクワを常に探し続けています。ビッダーズで個体を眺めている回数は全国でも有数でしょうね。(笑)
お気に入りの個体の同腹♀を仕入れる。わたしも相当失敗しています。そこは数を打つしかないですよ。
中にあたり♀が出てきます。よそで育った成虫♀を見分ける方法は残念ながら解りません。でも逆ハなどではないような気がします。
数打っちゃってください。(笑)

枝ラインも育つとJokerラインのように枝だけでは居れなくなってしまってるヤツも居てます。


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